コロナと今後の手作り市のお話
全世界に拡散しているコロナウイルス
イベントなどは多方面で自粛に追い込まれています
コロナの自粛はいつまで続くのでしょうか?
学校が休みになり子供さんの為に仕事を休まざるを得なくなった方
自粛で集客が少なくなりお店を閉めざるをえない方
イベント自粛で苦しむイベンター、アーティスト、出店者などなど
それぞれの生活スタイルの方がコロナの影響で先行きの見えない不安な日々を過ごされてると思います。
びわ湖手作り市も同じく、3月は中止になり、4月も大丈夫なのか先行きが見えず不安で仕方ないです。
もちろん出店いただく皆様もこちらの動向も気になると思われます。
びわ湖手作り市は2周年の4月が感謝祭SPで、全ての方へ一年間の感謝を込めていつもよりスペシャルな開催にしております。
そこで告知したい事も多々あれど、開催に向けて内容を進めて大丈夫なものかと思っております。
というのも、びわ湖手作り市でもスペシャルな開催の準備を進めるにあたって、今回の感謝祭SPでは特別多額の資金を投じ当日に向けた準備しております。
その際にイベント当日までに20以上の投稿の文面作成、120以上の出店者様とのメールのやり取り、駐車場人員の確保、各所への申請手続きなど、いつもの手作り市より更にやる事も多いです。
またびわ湖手作り市は3月の中止に加え、4月の開催も中止になると、代替えで同じ規模のモノが出来る訳でもございません。
びわ湖手作り市は一年を通し毎月の開催での経費以外の出店料の残りを全て感謝祭に向け蓄え備えております。
まず3月が中止になった事で、4月は開催するだけでも赤字なのです。
これに加え4月も中止に追い込まれるとアーティスト費用、その他当日に向けて準備しているものが全てかかってきます。
大規模イベントではないびわ湖手作り市の様なイベントでは保険などかけれるレベルではなく、ダメージだけが乗っかります。(もちろんそれはびわ湖手作り市だけに関した事ではなく、大きなイベントは多額の借金を抱えられています・・・)
現在の手作り市、マルシェの現状はコロナによる国のイベント中止要請でほとんどが中止、順延などになっております。
市や地域に申請を出しているマーケットは、その市町村からの中止要請が来るのと、借りている場所の方からの中止要請が来るので、開催したくても中止せざるを得ないのです。
中に救済措置との事で出店者が独自に会場との話し合いなどで出来る範囲でされてる方もいらっしゃいますが、自分たちの仲間内でやる程度です。
びわ湖手作り市主催の山田でもどこかに話を付けて小さい救済措置ぐらいの対応なら可能でもありますが、毎回100店舗ほどの出店申し込みがある中の10店舗ほどを救済出来ても、それ以外の店舗の方に手を差し伸べられないと思うと、そこにはなかなか踏み切れないところもあります。
やはりびわ湖手作り市が出来てこその皆様への恩返しでありたいと思っております。
このままの流れで自粛が続く事になれば、不平不満も出て来て、結局なし崩し的にイベントなども多方面で開催され、初めに自粛してたのはなんだったのか…って流れになりかねないです。
コロナ、コロナで溢れかえっている世界情勢、とかく言われるライブハウスの集団感染なども結局は満員電車、スーパーなど、日常生活の沢山の場所で感染の恐れは多々あります!
そんな事にならない為に、経済的な不況にならない為に、皆様が笑顔である場所が数多く復活する事が今の日本、世界には必要に思います。
自粛自粛のこんな時ですが、色んなところに責任転換してネガティブになってるより、遊び場を自分で選び、買い物をして、良い音聴いて、楽しい気持ちになって免疫力が上げていけばコロナも逃げていくかも...と思ったり。。。
もちろん、安全面の事もございますし、こちらの文面に対してのご意見、ご感想も多々あるかと思いますが、あくまでいち意見です。
びわ湖手作り市は地域活性化を掲げて、作家さん同士の繋がり、お客様との繋がり、物作りへの関心を大切にしており、今はない草津川の跡地公園とゆう立地でのみなさんの夢の『かけ橋』の場でありたいです。
会場には、地元や他府県から選りすぐりの品々が集まり、心踊る音楽が鳴り響いています。
こんな時だからこそ、日常の中に、いつもよりちょっと良いもの、美味しい食べ物、ワクワクするものをプラスして、 ここにつどうみんなが楽しめる、フェスティバルのような場所へ
出会いをきっかけに、人もまちも輝きを増していく、そんな手作り市を開催したいです♪
どうか早いコロナウイルスの沈静化を願っています☆
※4月の感謝祭SPの出店申し込みに関して
現段階では開催の方向で進めておりますが、状況を見ながら再度検討していく事になりそうです。
引き続きSNS、HPでのチェックをよろしくお願い致します。
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